会社に行きたくない時の5つの考え方

海、凪、穏やか 仕事を頑張る!

憂鬱な日曜日の夜。

案の定、なかなか起きられない月曜日の朝。

「会社に行きたくない」

仕方がないとわかっているものの、ついそのように思ってしまうことってありますよね?

毎週1回、金曜日の仕事が終わった後の解放感といったらありません。

「早く週末になればいいのに」と何度考えてきたことでしょう。

「行きたくない」と思っても、行かざるを得ないのが仕事。

そんな気持ちがのらない日を、何とかのりきる5つの方法をご紹介します。

何とか自分を納得させて、まずは今日をのりきりましょう!

合わない人に合わせない

会社に行きたくなくなる原因には、人間関係に起因することが多いものです。

合わない人がいるのは自然なこと。

仕事をしていくうえで最低限のマナーは大切ですが、そのポイントだけしっかり押さえておけば、余計な関わりを持つ必要はありません。

無理に合わせようとすればするほど、態度や言動もぎこちなくなり、しなくてもいいことをしてしまったり、言わなくてもいいことを言ってしまったりするものです。

結果として、合わない人との関係性がさらに不自然なものとなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

気疲れしてしまうようなまわりに配慮できる人にとっては、そうすることが難しいというケースもあるかもしれません。

苦手な人が相手でも、自分を守るためには無理に合わせないと心に誓い、徹底して逃げきりましょう。

兵法ですら「三十六計逃げるに如かず」です!

自分の仕事に集中する

気分がのらない時は、目の前のことに集中することを心がけるといいと思います。

特に、慣れている仕事で、比較的簡単に終わるようなタスクを優先して片づけていくと、気持ちものっていきやすいので、おすすめです。

会社に行きたくなかった自分が、まがりなりにも仕事をしようとしていることを、まずは評価してあげましょう。

なかなか自分もやるものです!

まわりの評判を気にしない

まわりの人は時に勝手なことを言ったりします。

特に、噂話に尾ひれがついて、人から人へと伝言ゲームのようになっているような話。それが自分のことだろうと、他の人のことだろうと、耳を傾けることはありません。

こちらの容量も限られています。余計な話に気持ちや注意力を奪われて、貴重な容量を使いたくないものです。こちらも最新のスペックというわけではなく、それなりに使用してきており、そんなことに割くには容量が不足しています。

残念ながら、仕事の容量で目一杯です。

自分で直接見て納得したもの、直接聞いて確認したものだけをベースにしていけば、無駄なことに注意を奪われることなく、本当に重要なことに向き合うことができます。

そもそも会社に行きたくないような自分が、聞きたくないことにまで耳を傾けている余裕はありません。

自分の仕事をまっとうすることだけに集中しましょう!

明日できることを今日しない

モチベーションがあがらない時に無理は厳禁です。

意欲が低い時に何度か無理をしてみたことがありますが、その日はのりきれても、その後がつづかずに、かえって非効率になってしまうことがほとんどですね。

そもそも、「会社に行きたくない」という気持ちが出てきてしまうほど、これまで頑張りすぎてしまっています。

もしかしたら、明日にまわしてもいいことでも、今日終わらせてしまうような人なのかもしれませんね。

今日は、明日できることは明日にまわしてみましょう。

「待てば海路の日和あり」です。

急ぐばかりが人生ではないとわりきりましょう!

早く帰って寝る

身体が疲れていると、そもそも仕事への意欲の前に、気持ちが弱気になってしまっています。

いざという時にきちんと踏ん張ることができるように、早めに回復しておきましょう。

まずは、体力と気力の温存を最優先と心得てください。

早めに今日を切り上げて、ゆっくり休むこと。

まったく気がのらなくても、その日をのりきった自分を認め、さっさと夢の中に現実逃避してしまうのが得策です。

思いきって、いつもより早く寝てしまいましょう!

まとめ

「会社に行きたくない」と思ってしまうような、気持ちがのらない日をのりきる5つの方法のまとめです。

1. 合わない人がいるのは自然なことです。職場に苦手な人がいるからといって、無理に合わせる必要はありません。
2. 慣れた仕事や比較的簡単にできる仕事を片づけると気持ちものりやすいものです。まずは、目の前の自分の仕事に集中しましょう。
3. 自分が直接見たり、聞いたりしたものをベースにしましょう。まわりの評判を気にしないで、余計な噂話などに注意力を奪われないようにするのが大切です。
4. そもそも頑張りすぎで、身体が疲れている場合も考えられます。明日できることは明日にまわしてみましょう。
5. 体力と気力を温存するため、早めに仕事を切り上げ、ゆっくり休みましょう。いつもより早く寝てしまえば、次の日の活力にもつながります。

以上が、実体験から効果があったと思われる方法です。

このほかにも、さまざまな対処法があると思いますが、いろいろ組み合わせて、「会社に行きたくない」気持ちをのりこえていきましょう!

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