慌ただしい日々を繰り返していると「ひとりでいたい」なんて感じるタイミングもありますよね?
ひとりで過ごす時間には、たくさんのメリットが隠されています。
読書が趣味である私も、それが貴重なものだということは痛感しているところです。
ひとりの時間を上手に活用すると、自分の考えもクリアになり、正しい選択をしやすくなります。
ぜひ、忙しい日常に、ひとり静かな時間を設定して、夢や目標に近づいていきましょう!
自分と向き合える
ひとりで過ごしていると、ふと不安や寂しさを感じる瞬間があるものです。
それは人として当然の感情でしょう。
そんな寂しい気持ちを感じてしまうのが嫌で、ひとりでいることが苦手だという人も多いかもしれません。
だから、いつも誰かと一緒にいて、気分を紛らわそうとしてしまいます。
もちろん、誰かと過ごす時間は、かけがえのないものです。
でも、自分が本当に望んでいることを選択したり、自分にとって大切なことを決めたりするためには、普段はあいまいにしてしまっていても、ひとりの時間で自分と向き合い、自分の本心に耳を傾けることが必要です。
定期的に騒がしい日常を離れて、自分にとって最も重要な物事に向き合う時間を設定してみましょう!
冷静に考える
ひとりで過ごす時間のメリットは、冷静に物事を考えられるということです。
普段の生活の中では見えていなかったことも、ひとりで考えていたら、いつもとは違う考えが浮かんできたというようなことは、誰しも経験があることでしょう。
「頭を冷やす」
そんな言葉もあるように、ヒートアップした時だけでなく、どんな場合でも冷静に考えを巡らせていくことは重要なことです。
情報と距離をとる
今は豊富な情報の中から、自分が必要としているものにすぐにアクセスできる、とても便利な時代です。
十分に活用するべきだと思いますが、一方で、たくさんの情報の中から何を選択していいのかがわからないことも多いですね。
人は選択肢が多かったり、可能性の幅が広かったりすると、逆に選べなくなってしまうもので、大量の情報が必ずしもいい選択につながるとは限りません。
自分にとって本当に大切なものを見極めるためにも、定期的にまわりの情報や環境から距離をとってみましょう。
選択するための材料が厳選されたものであれば、選択そのものも、よりよきものになるはずです。
まとめ
ひとりで過ごす時間を定期的に設定することで、選択をする際に大きな助けになります。
特に、静かに自分と向き合う時間は、自分の本心に耳を傾け、自分にとって何が本当に大切なことなのかを感じるためにも重要です。
また、日常から離れて、冷静に考えられるというのも大事なことでしょう。
生活の中でたくさんの情報に囲まれていますが、その中で自分にとって必要なものを見極めるためにも、意図的に情報や環境から離れるということは、忘れたくないポイントです。
寂しいから嫌だと遠ざけるのではなく、むしろ、ひとりの静かな時間を積極的に活用すれば、思考もクリアになり、正しい選択へとつながっていきます!
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